パラオへ行ってきました（2005.2.15～20）

これまでは、通訳兼水中カメラマン（我が家のＡ級ダイバー）の長女が一緒だったんで安心でしたが、今回は、中年夫婦二人っきりの初めての海外ダイビング旅行でした。ちょっと不安でしたが、ばっちし、日本語で元気に帰ってきました。

2/15(火)午後から会社を休ませていただき、パラオ直行便で一路、成田からパラオへ。
やはりパラオはすごい。さかなサカナが満載です。とうとう見ましたマンタです（左）。新米カメラマン（私の奥さん）が最初に撮ったのがこれ。しょっぱなからマンタとは。お次はサメ、そこらじゅうサメだらけです（中）。いくら人間は襲わないと聞いていても。そして三日目にマンタと見間違えたのがマダラトビエイ、でかい。アジとじゃれています（右）。

パラオ名物ナポレオンが悠々と泳いでいます（左）。けっこうのんびりしているので写真はきれいです。そしてそしてとうとう見ましたサカナのトルネード（中）。これって写真でしかみたことがなかったんです。まさか自分が遭遇するとは。最後がかめです（右）。八丈島で飽きるほど見たんですがやはりパラオで見るかめは・・・。

ダイビングへいく途中でみた虹です（左）、きれいでしょ。次の写真はダイビング準備中の船です。なんにもない桟橋です（中）。最後が、ダイビングの後に寄ったゼリーフィッシュレイクです（右）。無数のゼリーフィッシュ（クラゲです）。毒が退化しています。幻想てきい～。

最終日は飛行機の気圧の関係でダイビングはやめにして、ガラスマオの滝ツアーへ行きました。昼食時に飲んだあと割ってもらったココナツです（左）。そして、真ん中がある日の晩御飯。近くのスーパで買ったチャーハン、ナス、チキン、そしてビールです（中）。となりがホテルの朝食バイキングです（右）けっこうおいしかったです。

宿泊はパラオで二番目に高級と言われているパレイシアホテル（左）。ベッドルーム（中）とバスルーム（右）。ほんときれいで、なんでもかんでも備え付けなんで荷物が少なくてすみます。

あっという間のパラオ旅行でした。毎日毎日快晴続き、暑くて暑くて、たった４時間なのに雪の日本が信じられません。
成田直行便の威力はすごい。日本人ばっかし。ＪＡＬなんでアサヒスーパドライをのみのみ安心空路。パラオも日本語バリバリ通じます。そのせいか、おじさんおばさんが多い。この年寄りが・・・、って見ていると、でかい水中カメラを持ってるんですよね、人はみかけによらない。

【お父さんの海外旅行満足度ランキング】
１．今回のパラオ、なんしかサカナがいっぱい、お天気抜群。
２．タイのサムイ島、快適なダイビングクルーズ船。
３．メキシコカンクン、タコスにはじまっておいしいものいっぱい食べました。ラテンはすごい。
４．グアム１、ダイビングを続けようと思ったんです。
５．ソウル、キムチ，焼肉，うどん，チジミおいしいもんばっかし。
６．グアム２、ショップのキクチさんが忙しくって・・・・。
７．フィージー、寒かったです。

【うちわ受け話】
・忘れてました、お父さんは５０本ダイブでした。2002年夏に伊豆宇佐美で10本もぐってスポーツダイバ（アドバンス）取得。その秋のフィージが一本目でした。積もり積もって５０本。感慨・・。

・しょっぱなジャーマンチャネルで伊豆川奈でお世話になったオアシス三浦さんを見ました。相変わらずの雰囲気でボート上でブリーフィング中。世間は狭い。
　(オアシスパラオログブックから借用）
　2005年2月16日、どこも激流！気温：３２度、水温：２７度、風：北風、水面：おだやか、海況が落ち着き外洋ポイントにどんどん行けています。サトウチームは１本目ブルーコーナ、２本目ジャーマン、３本目は激流のニュードロップ。ミウラチームは遅い出発でジャーマンチャネルにエントリー、マンタが５分ほどグルグルとまわってました。その後アカシマシラヒゲエビ、ヤノダテハゼ、ジョーフイッシュ、カニハゼ。２本目はブルーコーナ、これまた激流でした。）
　やっぱ三浦さんだ。佐藤さんもきてたんだ。

・カープ島ですごい「ひとり参加のオバサン」と一緒になりました。ダイビングは下手、自分でも「私は皆さんに助けてもらって・・・」と言ってるわりに、今まで、モルジブ、グレートバリアリーフといったすごいところへもぐってるんです。

・JALのビデオはすごい。個人で好きなときに映画が見れます。どうなってんの。行きが「タクシＮＹ」、帰りが「エクソシストビギニング」。２００人が１０の映画の違う画面を見てるんです。これはすごい。さすがＪＡＬ。

【日程】
・2/15(火)15:30自宅発。20:00成田発。0:30パラオ着。ホテルまで車で20分、いろいろあって2:30ホテルで就寝。
・2/16(水)。8:00ピックアップ、車10分、ボート45分でカープ島。ジャーマンチャネルとタートルコープ。マンタ初遭遇。ドラゴン亭で夕食、ただしナポレオンカラ揚げは売り切れ、残念。
・2/17(木)。ブルーホールとブルーコーナー。トルネードです。帰りにゼリーフィッシュ。スーパでお惣菜。そうそう、朝いるかの大群をみました。シャッタをいっぱいきりましたがどれにもいるかの姿はなし、残念。
・2/18(金)。ブルーコーナーとニュードロップオフ。マダラトビエイ発見。バーベキュー店で晩御飯仕入れ。
・2/19(土)。ガラスマオの滝。夕方暑くて屋台でアイスクリーム。台湾料理屋さんで焼きそばと餃子。
・2/20(日)。2:00ピックアップ。4:00パラオ発。8:30成田着。11:30自宅着。

【費用】
○こっちで払った分
・2ダイブ/日×3日＝37,020円/1名。
・パレイシア指定6日間旅行代金（1人あたり）\135,000
・成田空港税、2,040円
。保険、3,790円
・あそうだ成田エクスプレスがあった、約4,000円×往復＝8,000円、
　合計186,000円/1名。×2名＝372,000円。
○現地支払い分
・ガラスマオの滝ツアー９５＄×２名。ゼリーフィシュ２５＄×２名。
・海へ入るのに１５＄×２名。出国２０＄×２名。
・タクシ１０＄往復で。
・食費、３５＄、１０＄、１０＄、２３＄、３＄アイスクリーム。ココナツ１＄。
・合計約４００＄（２００＄/１名）あとはお土産だけ。
・エイやと１＄１１０円とすると、22,000円。
○総合計は、186,000円＋22,000円＝208,000円/1名。×2名＝416,000円＋お土産です。

【次回に備えて】
・ダイコンは便利。自分の深さが一目でわかるし、安全停止時間も明瞭。お父さんも欲しいなあ。
・デジカメは難しい。シャッタおしてもジットしてないと流れてしまう。気をつけましょう。長女「陸ではハウジングをふかなきゃ」お父さん「知らなかった」
・１本目の潜降が少し苦労します。スーツ等のエアのせいと推測。もう少し時間をかけてゆっくり潜行するか。石ころ一個BCに入れておくか。ロープがあればかっこ気にしないで使うこと。事前にスタッフに左耳の抜けに時間かかることを告げておきましょう、みんな心配するんで。
・スタッフにログブックへサインをきれい書いてもらうために、ピンクのサインペンを持参しましょう。