2004年12月22日〜1月10日までヨーロッパを鉄道で旅してきました。

初めてのヨーロッパ。航空券とユーレイルパス(ヨーロッパ鉄道パス)だけ買って、その日その日で行きたい所に行こうというかなり無謀な旅行計画でした。結局20日間全6カ国(スペイン・ポルトガル・ベルギー・ルクセンブルグ・スイス・フランス)を一気に周遊。無事帰国することができました。

【全20日間の日記】

2004月12月22日(水)
成田でユーロに両替しようと両替所へ。レート€1=\145.16。あぁ、€1=\135くらいのつもりだったのに…けっこう痛い!!!しかも計算めんどくさい(>_<) でも初ユーロを手にしてちょっと感動。あと初海外携帯をレンタル。「ほんとにつながるのかな?」と不安に思いながら、とりあえずかばんの中へ。いざ、コペンハーゲン(デンマーク)に向けて出発!


コペンハーゲンまで約11時間のフライト。長い!!!でも、スカンジナビア航空はなかなか機内食がおいしかったです。映画(キングアーサーとコラテラル)を見たり、隣に座っていたドイツ人の人と話をしたり、なんとか暇を潰そうとするものの長すぎる!!!緊張していたせいか全く眠くもならずに、地獄の11時間を過ごし、やっとのことでコペンハーゲン到着 

2時間後くらいに、マドリッド行きの飛行機に搭乗。機内食が全て有料でした。これにはびっくり。飲み物くらいは出るだろうと思って水も買っていなかったので、ノドがカラカラ。仕方ないのでコーラとボカディージョを頼みました。

やっとのことでマドリッドに着き、日本から予約しておいたホテルまでタクシーで移動。
なんとかホテル到着。部屋に入るとなぜかダブルルームですごく広くてびっくりでした。今振り返るとこのホテルが一番広くて綺麗で、もちろん一番値段も高かったです。でもやっぱり初日のホテルは日本で予約しておくべきだと思いました。この日結局ホテルに着いたのは現地時間で21時くらいだったし、それから探すのは多分相当慣れてないと無理だと思います。一日目はほんとに長く感じたし、実際時差の関係でほんとに長かったので、かなり疲れました。でも無事ホテルに着いて安心しました。シャワーを浴びて、明日の予定を考えて23時頃就寝。

2004月12月23日(木)
朝7時頃ホテルの朝食。食パン、コーンフレーク、甘いドーナッツ、甘いお菓子、コーヒー、ホットミルクなどがカウンターに並んでいました。「あーこれがヨーロッパの朝食かぁ」とか勝手に思いながらビュッフェ形式の朝食を楽しみました。
11時頃、マドリッドからサラマンカに電車で移動。初めてユーレイルパスを使いました。Validate(パスの利用開始日に開始日などを記入してもらう手続き)も問題なくできて、鉄道の予約もばっちり☆2時間半くらいでサラマンカに到着しました。待っていてくれた友達に会えてホッと一安心。よかったぁ(^O^)
その後友達の案内で少し観光。マヨール広場やカテドラルを見に行きました。左の写真はPlaza Mayor(マヨール広場)です。クリスマスツリーも置いてあって、夜のイルミネーションもとっても綺麗でした。その後バルに行ってトルティージャや生ハムをつまみました。おいしかったー!

2004月12月24日(金)
友達の家でゆっくり過ごしました。昼にバルで食べたボカディージョがおいしかった。スペインのサンドイッチのようなもの。でもスペイン人に言わせると「噛み締めれば噛み締めるほど味が出て、日本のサンドイッチよりずっとおいしい」らしいです。笑。でもほんとに固くて日本のパンより少し塩っぽくて、噛めば噛むほど味が出てくるような気がしました。とってもおいしかったです☆
2004月12月25日(土)
クリスマス。イブの夜からどこの店も閉まり、町は閑散としていました。「やっぱりヨーロッパのクリスマスはみんな家族で過ごすんだなぁ」とか実感しながら、友達の家で友達が作ってくれたスパゲッティを食べてました。
その後ネットカフェへ。サラマンカは日本人留学生が多いらしく、ネットカフェで日本語が打てました。かなりうれしかったです☆夜はまたバルに行ってパエリアを食べました。お米が日本で食べるより固くておいしかったです。

2004月12月26日(日)
朝4時ごろの電車に乗り、サラマンカからポルトガルのリスボンへ。サラマンカの友達も一緒にリスボンに行くことになり、二人で出発!電車は8人で一つの部屋(コンパートメント)になっていて全席指定のはずなのに、みんな全然違う席に座っているので、私達も適当に座りました。車掌さんがチケットをチェックしに回りにきましたが、パスポートは見せなくてもよかったです。ヨーロッパってすごい!!!国の移動が県の移動みたいでした。

リスボンの駅に着いてどうやって中心街まで行こうか考えていると、ペンションの人に声をかけられました。ペンサオン・プラサ・ダ・フィゲラ。地球の歩き方に載っていたペンションだったし、ちょうど見に行こうと思っていた宿だったので、車に乗せてもらってペンションへ。けっこうきれいなのに、二人で€25(約\3600)という格安な値段だったので、宿泊をそこに決めて、荷物を置いて観光へ。

まず、下の写真↓発見のモニュメント、ベレンの塔、ジェロニモス修道院に行きました。対岸には巨大なキリスト像、クリスト・レイも眺められ、とっても綺麗な場所でした。

その後サン・ジョルジェ城に行きました。ケーブルカーに乗って城塞へ。リスボンの町が一望できてとっても綺麗でした。(写真:下左)
帰ってきてPic Nicというレストランで食事。あさりのマスタードと、イカとエビと肉とフライドポテトがどっさり入った料理を注文しました。(写真:下右) ポルトガル語がわからずに適当に注文したので、あさりのマスタードにはびっくりしました(^^;

2004月12月27日(月)
ユーラシア大陸最西端の地、ロカ岬(Cabo da Roca)に行きました。断崖絶壁に十字架の石像とお土産屋さんがあるだけという場所なのですが、とても風が強く、すごく迫力のある場所でした。「遠くまで来たなぁ」なんて思いながら、先の方まで行ってみたり、波が岩にあたる音を聞きながらぼーっと座ったりしていました。なんだかよく言葉に表せないけれでも、すごく感動しました。

その後、友達が16時頃の電車でサラマンカに帰るので見送りに駅へ。自分のマドリッド行きの夜行列車は22時発だったので、一人で中心街に戻りお腹が空いたのでマックに行きました。Mc Royal Deluxという見たことないメニューを頼むと普通のダブルバーガーに黄色いトマトが!…でも、味は同じでした。マックは世界共通(^^)
22時、初めて寝台車に乗りました。2等でクシェット。1つの部屋に2段ベッドが2つあるだけでかなり狭かったです。どこでも寝れる人じゃないとけっこうきついかもしれません。私はけっこう寝れたけど、朝方地震と間違えて起きちゃいました。笑。

2004月12月28日(火)
朝マドリッドに着いて初めて地下鉄に乗り町の中心Solへ。泊まろうと思っていた日本人経営の宿が年末休みになっていたので、仕方なく地球の歩き方を頼りに歩き回り、Hostal de la palmaへ。シングルが空いてなくてダブルしか空いてなかったけど、もう疲れていたし、マドリッドは怖いイメージがあったので、そこに決めました。それでもダブルで€36(約\5000)。ヨーロッパは宿が安い!日本って本当に高いんだなぁと思いつつ、荷物を置き、Retiro公園と王宮を見に行きました。

その後地図がなかったので適当に歩いて人の多そうなところに行くとプラド美術館に到着。チケット売り場から入場口からもうすごい行列だったので入るのを断念し、地下鉄で闘牛場へ。適当に見て回ってオステルに帰りました。20時くらいにもう一度外に出ようとしたら、オステルのおじさんに「危ないから一人ではあんまり出歩かない方がいい」と言われ、私自身も強盗など怖かったので、結局出歩くのを止めて、シャワーを浴びて早めに寝ました。

2004月12月29日(水)
朝10時頃発のバルセロナ行きの電車に乗りました。バルセロナ行きの急行列車Altariaはかなり快適で、1等では食事がでるらしいです。私は貧乏旅行だったのでもちろん2等でしたが、かなりの特急料金を払っただけあって、快適でした☆マドリッドで買ったLomoのサンドイッチを食べて、スペイン語で『シュレック2』を見ながらバルセロナへ。

バルセロナに到着して、やっぱり一番見たかったサグラダ・ファミリアをまず見に行きました。すごい!!!すごく大きくて、やっぱり実際に見ると感動しました。夜も綺麗だろうなと思って、夜にもう一度見に行きました。夜はイルミネーションが綺麗でまたまた感動してしまいました。見に行ってよかったぁ!!!

その後「せっかく来たんだからガウディの作品を見て回ろう」と思い、カサ・ミラ、カサ・バトージョ、グエル公園に行きました。どこも人が多くて地図がなくてもすぐわかりました。

カテドラルを見に行って、その後また夜行列車でパリへ。クシェットで他の3人がみんなフランス語でしゃべってるのを聞きながら、「フランスに行くんだー」と実感しつつ寝ました。

2004月12月30日(木)
朝フランスに着いてすぐベルギー行きのチケットを買いました。14時頃の電車に乗り、ブリュッセルへ  Sleep wellというホステルを必死に探し回り、やっとのことで見つけました。4人部屋で朝食がついて€18(約\2700)!!!しかもけっこう綺麗な部屋に、共同シャワーもちゃんと熱いお湯が出ました。インターネットもあったので、家族にメールすることができて、ここはほんとによかったです。

その後、サン・ミッシェル大聖堂、グラン・プラス(写真)など少し観光しました。屋台でエスカルゴという文字が見え、よくわからなかったけれども、おいしそうだったので一つ買ってみると、エスカルゴがいっぱい入ったスープでした。これがすごくおいしかった!!!あと、「ベルギーっていったらワッフルでしょ!」とか思って屋台であったかいワッフル(チョコ付)を食べてみました。やっぱり「本場で食べる」という感動も手伝って、とってもおいしかったです☆

  
そのまま散歩していると、人だかりを見つけ「なんだろう?」と思って見に行ってみると、小便小僧が!!!思ってたよりずっと小さくてびっくりしました。

2004月12月31日(金)
大晦日。Sleep wellでシングルが空いてるとのこと。シングルは€25(約\3600)で少し高かったのですが、これで一人で鍵をかけて安心して寝られるなら安いと思いシングルへ移動しました。この日は電車に乗ってアントワープへ。『フランダースの犬』のネロ少年を魅了したルーベンスで有名。ベルギー最大のゴシック教会、ノートルダム大寺院を見に行きました。教会の中にはネロ少年が見たいと言ったルーベンスの大作がありました。私はそんなに絵画や美術に興味はないけれども、ルーベンスの絵は大きくてすごく繊細な感じがしました。


2005月1月1日(土)
新年明けましておめでとうございます…なんてあいさつもなしに、普通に朝が始まり、私はまた移動を繰り返していました。朝から駅に行き、ルクセンブルグへ。ほぼ神奈川県と同じ広さという小さな国ですが、なんだかどうしても行ってみたかったので行ってみました。ボックの砲台という断崖絶壁からの景色はとても綺麗でした。川があって、緑が多くて、橋があって。建物も少なく、すごく綺麗な町でした。

左の写真はノートルダム寺院です。ステンドグラスがとっても綺麗でした。

ルクセンブルグでは初めてユースホステルを体験。と言っても今までもユースのような安いホステルばっかり泊まってたのでそんなに新しい感じはしませんでした。でも、4人部屋で€19。やっぱりユースは安いです。この頃になると地球の歩き方の宿調査員みたいになってきて、安いホステルの設備調査をしているみたいになってました。笑。

2005月1月2日(日)
朝からまた移動。今度はスイス、チューリッヒへ。この頃には毎日のパン生活にも飽き、一人でレストランにも入れず、ちょっと疲れていました。でも列車に乗るのもかなり慣れ、乗り換えもけっこうスムーズにできるようになっていました。チューリッヒに着いて、ユーロをスイスフランに両替。今回の旅行でユーロが使えなかったのはスイスだけでした。そういえば、シェンゲン条約に入ってないのもスイスだけだったので、ここでは初めてパスポート検査がありました。
さんざん迷ってホテルFoyer Hottingenに到着。スイスは宿が少し高いと聞いていたけれども38SF(約\3600)でそんなに高くもなかったです。ドミトリーは長細い大きな部屋にベッドが2つずつ壁で仕切られていて、トイレとシャワーが共同で一つありました。でもこの日ドミトリーに泊まったのは私一人だったので、かなりラッキーでした。雨が降っていたのであんまり出歩けなかったけれでも少し川沿いを歩いて帰ってきて寝ました。

2005月1月3日(月)
チューリッヒからインターラーケンという所に移動。電車からスイスのアルプスや湖が見えて感動しながら到着。Happy Inn Lodgeという駅から近いホテルを探し、4人のドミトリーで19SFという格安で泊まれるところに決定。荷物を置いて電車でトゥ−ンという所へ。湖と山が綺麗ということで行くとほんとに綺麗でびっくり!!!感動しながら湖沿いの散歩道を1時間くらいかけてゆっくり歩きました。

宿に帰るとなんと同じ部屋に日本人の人が!ヨーロッパのドミトリーで初めて日本人の人と一緒になりました。久しぶりに日本語を話せるうれしさで、いっぱいしゃべってしまいました。スイスフランが余ることに気付いたので、下のバーに行ってリブを食べることに。久しぶりに豪華な料理に大満足!とってもおいしかったです☆

2005月1月4日(火)
朝チューリッヒからジュネーブに移動。パリ行きの電車に乗るまで少し時間があったので周辺を散歩。モンブラン橋を渡ると大噴水やサン・ピエール大聖堂が見えて綺麗でした。駅に戻って大きいピザを買って、パスポートコントロールを何事もなく通り、パリ行きの電車に。

パリ、リヨン駅に着き、地下鉄でモンパルナス駅の近くへ。パリの地下鉄はすごくわかりやすくて乗るのも簡単でした。ただ、ドアが手動。ちょっとドキドキしながらみんながやってるようにドアについている取っ手を上げて、ちゃんとドアを開けることができました。
ホステルはアロハホテルというドミトリー。4人部屋で€22でしたが、3泊したいと言ったら3泊目だけ€16になりました。安い!!!シャワーは熱すぎるし、ベッドはギシギシいうし、4人部屋に鍵一つというあまりよくないホステルだったけど、宿泊代が高いパリでは仕方ない。我慢、我慢とか思ってたらうるさいおばあちゃんが一緒の部屋…(>_<) これが悲劇の始まりでした。このおばあちゃんが部屋にいるとうるさい上に、けっこう夜遅くに出かけて、帰って来ると夜中なのに電気をつけたり、歯をみがいたり…。一番最悪だったのは、暑いとか言って窓を開けたものだからこっちは寒い寒い(>o<) 毎日ドミトリーで疲れていたのもあり、一気に風邪を引きました。

2005月1月5日(水)
少し雨が降っていたけど、前からどうしても行きたかったモン・サン・ミッシェルに向かいました。パリからTGVでリヨンに行き、リヨンからバス。約3時間半くらいで到着。修道院があるその島の周りは一本の道路と砂地だけという、すごく神秘的な場所でした。

2005月1月6日(木)
あんまりパッとしない天気の中、ヴェルサイユ宮殿に向かいました。解説してもらわないとよくわからないので、日本語のガイドイヤホンを借りて回りました。彫刻とか絵画とかイヤホンを聞いてもよくわからなかったけれども、シャンデリアとかルイ14世の寝室とかなんだか何もかもゴージャスでした。何といってもここは広い!庭園やトリアノン(離宮)も見たかったので結局4時間くらいは歩き回っていました。

その後エッフェル塔へ。エレベーターは高いし、すごく並んでいたので、ヴェルサイユで歩き回って疲れてるのに、仕方なく階段の方へ。それでも30分くらい並んで階段で上へ。ほんと疲れました(>_<) でも上に行くとパリが一望できてすごかったです。かなり満足して、少し上で休んでからまた下りも階段で。もうこの頃にはお金もなくなってきていたし、熱も少しあったせいか、かなり疲れてました。

2005月1月7日(金)
朝から少し熱もあったし、もうドミトリーに疲れていたので、北駅の近くの少し高いアポロというホテルのシングルに泊まることにしました。バス、トイレ付で1泊€55(約\8000)。高い!でももう仕方ないと思い、チェックインして、部屋に荷物を置き、サクレ・クールという聖堂へ。また階段?!と心の中で悲鳴をあげつつ、階段を上りました。真っ白でインドの宮殿みたいな、なんだかパリっぽくない聖堂でしたが、とっても綺麗でした。


その後凱旋門に行きシャンゼリゼ通りを歩きました。「あぁ、ここがパリかぁ」って実感しました。
そのままブラブラ歩いてると、金の大きな建物が見えたので、行ってみると、アンヴァリッドという軍事博物館でした。特に予定もなかったので入ってみると、戦争の歴史やナポレオンのお墓 などがありました。

2005月1月8日(土)
最終日。ゆっくり起きて、ノートルダム大聖堂へ。建物も、中のステンドグラスもすごく綺麗でした。その後ルーブル美術館へ。有名なモナリザを見に行くとすごい人!しかも思ってたより絵が小さい!!!これにはびっくり。なんとか撮った写真が下のです。笑。

2005月1月9日(日)

朝、北駅からRER(パリ高速郊外鉄道)に乗ってシャルル・ド・ゴール空港へ。少し熱っぽかったが、「もう帰れる」と自分に言い聞かせて最後の頑張り!なんとか無事飛行機に乗ることができました。 コペンハーゲンではハリケーンの影響で飛行機が遅れたもののちゃんと飛びました。よかったぁ。帰りは映画『TAXI』『ウィンブルドン』を見ました。どちらもけっこうおもしろかったです。
2005月1月10日(月)
予定より遅れて成田到着。疲れました。でも、なんとか帰宅。両親の顔を見て、ほんとに安心しました。ずっと日本語を話せなかったストレスからか、一気にいろんなことを話してしまいました。その後、ゆっくりお風呂に入って、お母さんの作ってくれたごはんを食べて、自分の布団でゆっくり寝ました。普段の生活がすごく幸せに感じました。

☆おまけ☆
今回の旅行は本当に疲れました。初めてのヨーロッパに、初めての鉄道旅行。何もわからず、地球の歩き方とトーマスクック(列車の時刻表)だけが頼りでした。地球の歩き方で行きたい場所を決めて、トーマスクックで電車の時刻を調べて、駅に行って切符を買って、初めての土地で歩き回ってホテルを探して…。貴重品の管理もかなり気を使いました。どこに行っても安心できる場所なんかどこにもなくて、いつも気を張って、寝る時でさえバックを抱えて寝ていました。
でも、絶対にツアーでは味わえない体験ばかりでした。その分「どこでもやっていける」という自信はついたような気がします。ほんとにすごくいい経験でした。思い切って行ってみて本当によかったです。
最後に、今回の無謀な旅行を許してくれて、支えてくれた両親に感謝しています。本当にありがとうございました。